自由研究に、自分で作った金属探知機を使ってみよう!
回路の部分は完成しているので、線をつないだり、といった難しい作業は一切なく、はさみ、のりも使いません。
電池を入れて、外側の部分(白いダンボール)を組立てて、色を塗るだけの工作キットです。単三電池が2つ必要です。
作るだけなら10分もあれば作れます。色を塗る時間は、かなり個人差がありますが、30分もあれば十分作れると思います。
スイッチを入れて丸い部分を金属にかざすと、ピーピー音が鳴り、ライトが光ります。工作要素はあまりありませんが、色々なものに当てて、ピーピー鳴らすのはなかなか楽しいです。
空港の検査場ごっこもできます。
ただ音が結構大きいので、ワークショップで使う場合には、周囲にご配慮くださいね。
どんなものが反応するか調べてみよう
明らかに金属に見えるものだけでなく、身の回りの色々なものに当ててみましょう。宝探しをするのも楽しいですよ♪
・保管の際は、湿度、温度の高いところ、直射日光が当たるところ、小さなお子様の手の届くところに置かないでください
・火気の近くで使用、保管はしないでください
・古い電池と新しい電池、いろいろな種類の電池を混ぜて使わないでください
・使用後は必ず電源を切って保管し、長時間使わないときは電池を取り外して保管してください
【セット内容】
・基盤
・台紙セット
・説明書
【仕様】
台紙セット:A4サイズ
作り方
【準備するもの】
・単三電池×2個 ・マイナスドライバー ・色を付ける道具
電池を入れて、マイナスドライバーを使って探知感度を調節します。パーツをはずして、説明書の通り、組み立てます。色を塗る場合は、組み立て前に行う方が細かい部分はうまくいくと思いますが、組み立てたあとでも大丈夫です。