エコイベント、新春イベントにおすすめ
静岡県天竜産のヒノキの間伐材を利用して作った絵馬です。
新年の願い事など、お好きな願い事を書いて、梅の飾りをつけたら完成です。お正月飾りとして玄関や部屋に飾ったりしてもいいと思います。
■絵馬の歴史
奈良時代、水の神様への貢物として、地域の人たちで神様の乗り物とされていた馬を奉納していました。それが時代とともに、本物の馬ではなく、木製や土製の馬になり、平安時代末期には、板に描いた馬の絵へと変わっていきました。この頃から、個人の願い事が書かれるようになります。そして、室町時代になると、馬以外のものも描かれるようになっていったそうです。
間伐材の工作がなぜエコ?
豊かな森を育てるために密集した木々を間引くことを「間伐」といいます。その時に出た「間伐材」を有効利用して、このバッジは作られています。間伐材を使うことは、森林を健康に保ち、ひいては地球環境の保全へとつながります。
詳しくは、スギ・ヒノキを使うことがなぜ環境に良いのか?でご確認ください。

・自然のものですので、木目の出方や色合いは様々です。
・表面にざらつきやささくれが、まれにあります。気になられる場合は、サンドペーパーで削ってください。
・ヤニが出る場合があります。もしヤニが出た場合は、固くしぼった濡れ布巾やウェットティッシュで拭いてください。
・プレス加工の特性上、表面に細かいひびが入ったり、側面に空洞ができたりすることがあります。
・モールの先は尖っているので、大変危険です。指をささないように、十分注意して作ってください。

【セット内容】
・無地絵馬 10枚
・江戸うちひも 約3m
・紅白ぼんてん 各50個
・モール(黄) 3本
・説明書
*イベント前に、ひもとモールを人数分にカットする作業が必要です。
作り方
【準備するもの】
はさみ、木工用ボンド
ひもを絵馬につけます。モールを曲げて花芯にし、ぼんてんで作った梅の花の真ん中にボンドでくっつけます。
